景品の受発注から店舗の検品まで一連の流れの中で、景品業者の請求書の突合せが可能となります。また、検品を終えた景品は、店舗の在庫として管理され、その後の景品の払出を登録することにより、ゲーム機の景品原価率を知ることができます。
景品受発注の本社業務の負担が大きい
店舗で入力した景品が全店分本社で一度に確認することができます。数量の確認は、もちろんのこと発注業者の確認も行うことができます。

景品業者からの請求を確認するために、
手間がかかる。
店舗で入荷検品した情報は、本社で確認することができます。さらに、景品業者からの請求書と照らし合わせるために、納品伝票番号・納品日など店舗で入力を行えば、本社の確認作業が軽減できます。確認を終えた明細は、個々に経理NOなど付加することもできます。

売れ筋景品を把握したい
日々景品の消費を入力すれば日々売れ筋景品を把握できます。当然、運用上手間がかかるので月一回の入力でも差し支えありません。もちろん、無線端末を用いれば入力は不要です。

不良景品在庫を把握したい
いったん倉庫の在庫として保持したデータは、常に入荷日を保持し、不良在庫を把握できる仕組みとなっています。1ヶ月経過したもの、3ヶ月経過したものは色分けして表示します。

店舗の景品の在庫を把握したい。
店舗で入荷検品を行うと店舗の倉庫の在庫となります。その後、景品がどのゲーム機で消費されたか入力を行えば、倉庫の在庫が把握できます。または、運用上手間がかかるとの判断であれば、月末に倉庫の棚卸を行えば、月の消費額を確認すると同時に店舗の在庫を把握できます。

景品がいつ入荷されるか把握したい
発注から店舗入荷まで1連の流れをシステムで用意しているので、入荷日はもちろんのこと、発売延期などの入荷日の変更なども店舗で確認することができます。

景品を予算内で発注したいが
該当月の景品の発注金額を画面で確認することができます。さらに、3ヶ月先の景品の発注・当月発注即入荷の景品もある中で、それら対応できるようになっています。また、予算月を翌月に変更することもできる仕組みが組み込まれています。

店舗間で売れ筋景品の確認と
やり取りが行いたい
他店舗の景品在庫の閲覧も権限さえ与えれば見ることができます。各店舗で特色があるので、その特色に応じて店舗間での景品をのやり取りをシステムを利用して対処していただければと思います。

店舗間で景品の移動が行われると
店舗ごとの予算の把握が難しくなる。
店舗間の景品の移動も行える仕組みが用意されています。移動先の店舗で検品すると、移動元の店舗の在庫から差し引かれ、予算もそれに応じて処理される仕組みとなっています。

オーナーに提出する景品代を
簡単に把握したい。
一連の入力を行えば、この景品の控除額一覧を出力するのは、容易であることはお分かりかと思います。
